■事業目的
バイオマスを有効に使い、環境にやさしい材料とエネルギーを提供する。
1) エネルギーリサイクル・マテリアルリサイクルに伴う対価を創出する。
2) 既存の産業に対して、バイオマスを使ったTotal Solutionを提供し、新たなビジネス展開を共有する。
■事業内容
1) バイオマスシリカの製造、販売事業
2) バイオマスエネルギーの有効利用事業
3) インターネット販売事業
■個別事業内容
1) バイオマスシリカの製造及び販売
本事業は、籾殻発電や籾乾燥等で発生する灰を原料とする低コスト高機能シリカの製造販売事業である。すでに2005年9月より、日産100kgのパイロットプラントを稼動し、2006年よりサンプルによるマーケッティングを開始した。
現在、日産4.8tのシリカ製造商業プラントを2箇所建設中である。将来的には、販売量の増加に合わせてアジアの米作地域に生産拠点を拡大する予定である。販売は当初、日本及び東南アジアを主体とするが、将来的には欧米向けにも販売していく。本事業の特長は次の2点で、これが低コスト化を実現するとともに、省資源・省エネ・地球環境改善に寄与する要因になっている。
①原料として、今までは廃棄物だった籾殻燃焼灰をアジアの米生産地域に求める。
②従来の珪石・珪砂溶融法に代わる、インド国立科学院(IISc)が開発した高機能シリカの製造技術を導入する。この結果、製造コストを、大幅に低減させることが可能である。2007年6月有限会社バイオシリカよりバイオシリカの独占販売権を移譲される。
・本事業のマテリアル・フロー図を右に示す。 |
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世界の籾殻発生量 1億2千万トン/年 |
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籾殻燃焼発電所 |
籾の乾燥機(籾殻燃料) |
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籾殻燃焼灰の発生 |
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高機能シリカ精製プロセス |
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高機能シリカ |
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なお、これまでも籾殻からの高機能シリカ製造の事業化は試みられてきたが主に次の理由で実現しなかった。
①原料の低コスト安定確保の困難
②経済的な高機能シリカ製造技術が未確立
大量の軽く嵩張る籾殻の輸送・保管費用や、シリカ分20%程度の籾殻からシリカ分95%程度まで上げるために専用設備を作りエネルギーを消費して燃焼灰を作っていたのでは経済的に成り立たない。
本事業は、籾殻ではなく籾殻燃焼灰を回収する。又、わざわざエネルギーを使って灰を作るのではなく、籾殻発電設備や籾乾燥機で籾殻の持つ熱エネルギーを回収したあとで発生する灰を回収することにより、低コストで安定的に原料を確保することが出来る。
既存事業に対する本事業の優位性は以下と考えられる。
①既存プロセスに比べ、圧倒的に安価なコスト(原料となる籾殻燃焼灰は廃棄物、苛性ソーダは完全リサイクル、CO2は熱源から得られ、副産物の炭酸カルシウムも商品となる)で製造出来る。生成されるバイオシリカは既存のシリカに比べ、粒径が細かく表面積が多く吸油性が高い等の優位性を有する。
②既存のプロセスに比べ低温プロセスであるため、地球環境問題への貢献度(廃棄物のリサイクル、省エネ)が高い。
③原料を岩石や砂からではなく食品である米の籾殻から得られるという特徴が食品、医薬関連から評価されている。
●ベンチャー・ビジネスプランコンテスト発表者のプラン内容(詳細)
と結果について
㈱ビーテックス社は㈱アイビー社のバイオマス事業部門がMBOにて分離し、2007年4月に設立。2004年㈱アイビー社のバイオマス事業部門(現ビーテックス社)は㈲バイオシリカにて岡山県のベンチャービジネスプランコンテストの最優秀賞を獲得した。
プランの詳細については以下をご参照ください。
アイビー社
矢島光明 |
環境関連 |
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新規プラン |
籾殻燃焼灰を原料とする低コスト高機能シリカの製造販売の国際的事業化 |
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新規プランの概要 |
本事業は、籾殻発電や籾乾燥等で発生する灰を原料とする低コスト高機能シリカの製造販売事業である。日
産100Kgのパイロットプラントを、次に日産4.8tの商業化プラントをいずれもインドに建設する。 |
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特徴 |
インド国立科学院が開発したプロセスでは、従来の方法に比べてエネルギーコストを大幅に低減することがで
きる |
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販売ターゲット |
大手商社、専門商社、シリカを取り扱っているメーカー |
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起業動機 |
以前、アジアで発電事業を行っていた際に籾殻発電を経験し、燃焼灰の有効利用が出来ないかと考えた。
又、三井造船(株)で永年培った能力と人脈(国内外)が世のために活用できると考えた。 |
プランの結果については以下をご参照ください。
事業名称(テーマ):籾殻燃焼灰を原料とする低コスト高機能シリカの製造販売の国際的事業化
2) バイオマスエネルギーの有効利用
ビーテックスは比較的小型の分散型バイオマス発電、分散型バイオマス熱利用事業運営に着目している。様々なバイオマスを使った既存の産業に対してエネルギー・熱を供給するTotal
Solutionを提供し新たなビジネス展開を共有する。その一つの形として、上述のバイオマスシリカプロセスとバイオマス発電の組み合わせがある。エネルギーの有効利用としてはバイオマスをつかったBTG(ボイラータービンジェネレーター)、ガス化発電、ガス化バーナー、及びそれらに伴う周辺環境装置等の様々な技術が存在するが、ビーテックスは事業主体としてそれらを有効に組み合わせ、小型で効率の良い分散型のバイオマスエネルギー有効利用事業を展開している。
| 3) インターネット販売 |
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株式会社ビーテックスが運営するサイトです。一等米、 季節のフルーツ等全国の厳選された旬食材を産地直送でお届けいたします。 |
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